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ボルダリング初心者が知っておきたい基本テクニック~足の使い方~

クライミングが上手い人は、足の使い方がとっても上手です。

ボルダリング初心者が陥りやすいパターンが、足をおざなりにし、腕だけで登ろうとすることです。ジムにもよりますが、6級あたりのグレードの課題までなら、腕だけのごり押しムーブで案外登れてしまうものです。ですが、そこからが大変。課題の難易度が高くなるにつれて、足を使ったムーブをしなければ課題を完登することが難しくなります。

足の力は、腕の力の4~5倍の力があります。足の力を使わず登れば、腕の筋肉に乳酸がたまり、すぐにパンプしてヨレてしまいます。手数の多い課題となると、腕の力だけでは途中でヨレて、完登できませんね。

細かい精密な動作は、腕のほうが向いていますが、蹴る・踏み込む・押すなどの強い力の必要な動作は足で行ったほうがいいんです。

 

ボルダリングでの足の使い方

 

ホールドは、足の点でのる

ホールドに足を乗せるとき、指の付け根より下で乗っていませんか?そのままでは、ジブスなどの小さくて細かいホールドに足をのせることが難しくなります。足の置き方の基本はインサイドエッジです。親指の付け根の点にしっかりとホールドをのせます。そして、できるだけ、つま先で、足の指の力を意識して、ホールドには点で乗りましょう。

ボルダリングでの足の役割は、エンジンの役割と、バランスの役割です。

エンジンの役割とは、足を使って、腕の力を軽減させることです。ホールドに足をしっかりと踏み込ませて、足で立ち上がると、腕の力を軽減して目的のホールドまで到達することができます。ダイアゴナルやランジなどのムーブも、足の力を活用したテクニックといえます。

バランスの役割とは、足でバランスを取ることです。そのままですね(笑) バランスは、足をホールドに乗せなくてもとれます。みなさん、ホールドに乗ってない足は普段どうしていますか?ホールドに乗っていない足を壁に押し付けると、バランスをとることができます。他にも、ヒールフックや、トウフックも足でバランスをとるテクニックですね。そしてバランスをとるために、クライミングではカウンターバランスという動きがありますが、これは後述にしましょう。

 

まずは、しっかりと足を意識して日々のトレーニングに励みましょう。上手い人はどういった足の使い方をしているのか?ホールドに足のどこをのせているのか?スメアリングはしているのか?重心はどこに置いているのか?上手い人のムーブを見るのも非常に勉強になります。上級者の足の使い方、ムーブを見ては真似をして、アウトサイドエッジ・インサイドエッジでしっかりと足をホールドに乗せましょう。

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